補助犬の同伴について

日頃より美容室ルスールをご利用いただき、誠にありがとうございます。

突然ではございますが、
当店は2015年6月30日より補助犬同伴可ステッカーを貼らせて頂きます。

補助犬は盲導犬・介助犬・聴導犬と３種類に分かれており、

盲導犬とは、目の不自由な人が安全に街中を歩けるように、段差や曲がり角などを教えます。
胴体にハーネスをつけているのが特徴です

介助犬とは、手足が不自由な人に代わって落としたものを拾ったり、
ドアを開けたり、スイッチを押したりします。着替えも手伝います。

聴導犬とは、耳が不自由な人に代わって音を聞き、それを知らせます。
車のクラクションやドアチャイムの音、非常ベルなどを教えます。

と、目や耳や手足が不自由な人の自立や社会参加を助けるための犬で、
特別な訓練を受けて、やっと一人前の補助犬になるのです。

本来、身体障害者補助犬法の第九条にもあるように、
補助犬の同伴は、「やむを得ない理由」がなければ「拒んではならない」のですが、
ホテルやスーパー、飲食店に限らず、
美容室でも拒否されたという事例は実際に報告されています。

事情は店それぞれなので、やむを得ない理由があるのかもしれませんが、
『拒否されるかもしれない』と不安な思いで美容室を訪れるよりも、
『拒否されない』と安心して美容室に来て頂きたいと思い、
補助犬可ステッカーを全国盲導犬施設連合会より頂きました。

無論、犬が苦手な方、犬アレルギーの方もいらっしゃるかと思います。
補助犬同伴のお客様がご来店の際は、貸し切りにするなどの配慮をし、
ご利用のお客様にご迷惑にならないようにいたします。

尚、一般のペットを伴ってのご利用はご遠慮頂いております。ご了承ください。

当店をご利用の皆様には、
ご理解いただきますようお願い申し上げます。


Le seul
オーナー 木村周平


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